2014年03月19日
城陽市の南部丘陵地に広がる府内最大の梅林、青谷梅林にやってきました。
今は「梅まつり」が開催されています。
20haの面積(東京ドーム4個分)の面積に約一万本の梅が咲き誇り、辺りには梅の良い香りが漂います。
城州白、白加賀、オタフクダルマ(小梅)などさまざまな品種があるが、中でもここでしか見られない城州白は青谷梅林の特産品。
売店にはたくさんの梅製品や食べ物が並び、座って食べる場所も用意され、お花見気分に浸れます♪
鎌倉時代、後醍醐天皇の皇子・宗良親王が
「風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなし」
と詠んだほど古くからの梅の名所なんだそうです。
皆さん楽しそうにお弁当を食べて梅のお花見を楽しんでいますね。
私は「いちじくのジャム」と、帰りのお店で「梅のパウンドケーキ」を買って帰りました。
とってもおいしかったですよ♪
立派な梅ノ木が立ち並び、暖かな春の日差しの中でお花見を満喫できましたよ~^^
京都市内からはちょっと遠いですが、広大な敷地に広大な梅林、漂う梅の香に酔ってみたい方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。
走者~京都マラソン2014
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