2011年08月16日
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6月29日
初夏の新緑美しい大原・宝泉院に来ました。
額縁絵画のような庭園で知られています。
三千院を抜けて奥へ歩いて行くと宝泉院があります。
勝林院の住職の坊として建てられた、平安末期からの歴史ある建物です。
入り口を入っていくとまず囲炉裏のお部屋が。
奥座敷の片隅に一輪の花。
茶道具の置いてある格子窓から見える緑が美しいです。
こんな新緑に囲まれた美しい庭園を眺めながら、お抹茶をいただきます。
こんな静かで穏やかな時間。
心洗われるようです。
樹齢700年の五葉松。
天然記念物に指定されています。
この庭の名前は「盤桓園」。
立ち去りがたい、という意味です。
この庭園の他にも「血天井」「水琴窟」「石盤」など、みどころもたくさんあります。
紅葉の頃も素晴らしいですが、新緑の頃は人も少なくゆったりと庭園鑑賞できますよ。
オススメです。
宝泉院 京都バス「大原」下車 徒歩10分
http://www.hosenin.net/access/index.html
祇園祭 浴衣美人編 ’11
詩仙堂 初夏
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